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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1953-10-30 第17回国会 衆議院 予算委員会 第1号

りつぱに五十年、六十年、三十年築き上げて参りました美田が、一瞬にして実りの秋どころかどろ海になり太平洋に続いてしまつて、その穀倉地帯百万町歩は実はそれだけ減つちやつた、領土失つたと同じことなんですから、このごろ問題になつておるところの直接侵略が台風の姿でやつて来たということで、地元のこの国土を愛する国民の皆様はまる裸になつてこれと闘つておるのであります。

八木一郎

1953-02-07 第15回国会 衆議院 建設委員会 第9号

つた領土をどうして保全するかということは、わが国家再建のために非常な急務であると考えます。年々見ますると、河川の災害のために耕地が五十万町歩浸水し、そのために米が二百五十万石ほど不作し、さらにまた家屋が八十万戸ほど浸水する。そうした問題があるために、年々一千五百億ほど損失をすると承つております。

仲川房次郎

1951-11-17 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第21号

併しながら同時に、カイロ宣言大西洋憲章の精神によつて、我々に歴史的、民族的に帰属しておつた領土はこれを保持し得るものと私ども思つてつた、又我々がそう思うのも当然であつたろうと思うのであります。然るに今回の條約によりますると、主権は放棄させられました。けれども、私どもはこのヤルタの秘密協定というようなものは絶対にこれを承認することはできません。

木内四郎

1951-10-25 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第3号

そういう戰争の結果戰敗国が失つた領土にある財産の処理に関しましては、ヴエルサイユ條約ではこれをその領土の譲り受けを受けた国が取上げる、そういう方式をとつたのであります。イタリア條約の場合は旧領土にある財産には手をつけないという方式をとつたのであります。從いまして過去の先例を見ますと、必ずしも一貫していないのであります。

山下康雄

1951-08-17 第11回国会 参議院 本会議 第2号

然らばドイツその他が持つてつた領土はどうするか。それは、その住民利益のために或いは福祉のために、或る国がこれを代つて信託統治するということになつておるのであつて目的領土の獲得ではないのであります。その国のその住民利益或いは福祉のために、これを或る国が代つて統治を信託されるというのが目的であり、その起源であります。

吉田茂

1951-07-13 第10回国会 衆議院 農林委員会 第48号

九州において、二十五年度末において工事中のものは、国営十地区、代行二十一地区、面積七千五百町歩、総工費六十二億でありますが、九州はその地形上至るところに干拓の適地が散在しているのでありまして、干拓は一般に工事単価が高いということで積極的に推進されぬうらみがありまするが、無から有を生ずる新耕地の造成、既耕地の改良、災害の防止、失業の救済等一石数鳥の効果を持ち、外に失つた領土を内に獲得する意気込みをもつて

原田雪松

1950-02-08 第7回国会 衆議院 建設委員会 第6号

お手元にその答申が差上げてあると思いますが、申すまでもなく戦後非常に増加いたしました人口を、狭くなつた領土の中に収容いたしまして、しかも平和な、できるだけ豊から生活を国民が富み得るようにいたしますために、従来眠つておりました国内の土地及び資源最高度に利用して参ることが、この際きわめて必要であることは申すまでもないのでありますが、それにつきまして、なぜ今日までそういうような状態だつたかということを考

飯沼一省

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